濃いメン代表のゴンゾウです^^
脱毛に踏み切る際の不安なことの1つに「痛み」がありますよね。
脱毛って痛いの、痛くないの、どっちなの?
と思う方がほとんどかと。
今回はそんな不安を抱えている方のために、脱毛の「痛み」について話します。
目次
脱毛は痛いのか、痛くないのか?
結論から言うと、脱毛で“全く痛くない”ということはありません。
その理由としては、脱毛は光や電流を使って毛穴の中にある細胞を破壊します。
その際に周りの皮膚にもダメージを与えてしまんですよね。
その皮膚ダメージによって痛みを感じているってこと。
もちろんその痛みは個人差もあります。
敏感肌や乾燥肌など、体質によっても違ってくるし、脱毛する部位によっても違ってくる。
いずれにせよ、全く痛みを感じないという方はまれですが、脱毛中ずっと痛いというわけではないので安心してください。
痛さの度合いとしては大体輪ゴムで弾かれたくらい、もしくは軽くつねられたくらいの痛いみかな。
濃いメンの中でも濃いゴンゾウでも一応耐えられるレベルではあります。
決してMなわけではありませんが(笑)
多少痛みがあることは避けられないので、ムダ毛をなくして快適な生活を送りたければ我慢するしかないですね。
脱毛で痛みを感じやすい場所と感じにくい場所
痛みを感じにくい場所
まず、痛みを感にくい場所は、お腹・背中・お尻・あご・頬・ひじ上・胸、手足の指、手足の甲などです。
お腹や背中、お尻などの皮下脂肪の多いところや手足の指と甲などの毛が少なくて薄い場所は、痛みを感じにくいとされています。
脱毛の痛みは毛量や毛質、肌の状態によっても変わってきますが、手足の指に生えている毛はウブ毛に近い「軟毛」と呼ばれるものです。
軟毛は細かくて柔らかい毛になるので痛みを感じにくいんです。
毛の少ない場所や毛が柔らかい場所は、比較的痛みを感じにくいといった声も多くあります。
※痛みを感じにくい場所の特徴
・肌色が薄い
・毛の量が少ない
・皮下脂肪が暑い
個人差がある場所
続いて、個人差がある場所は、うで・眉・鼻下・ワキ・ひざ下・ひざ上、などです。
ひじやひざ、眉、鼻下、ワキは人によっては痛みを感じやすい場合もあります。
特にワキやひざ下は毛が太くなりやすく、皮下脂肪も少ないので、個人差は大きいかもしれません。
太くて固い毛が生えている場所は痛みを感じやすいです。
ゴンゾウの場合はどこの毛も濃いので、全身痛みは感じるんですけどね(笑)
それでも我慢のできる痛みです。
痛みを感じやすい場所
最後に、痛みを感じやすい場所は、VIOライン、です。
ちなみに、Vはアンダーヘアの部分、Iはその裏、Oは肛門周辺のことを指します。
これらのデリケートゾーンに関しては、その部分を守ろうとする体の仕組みから、毛が密集していて太くなっているようです。
そのため痛みも感じやすくなっています。
最近はVIOラインを脱毛する人も増えているようですが、このような痛みを感じやすい場所については、脱毛方法を考えた方が良いかもしれませんね。
※痛みを感じやすい部位の特徴
・毛の量が多く、密集している
・乾燥している部位
脱毛の痛さは効果とも関係している?
現在永久脱毛の方法として知られているのは、フラッシュ脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛の3つです。
このうちフラッシュ脱毛とレーザー脱毛については、強い光を当てることによって毛穴の中にある細胞を壊して成長を止めます。
その細胞へのダメージは光の強さによって変わってくるため、あまりにも弱すぎると効果がなかったりもします。
なので、ある程度強さは必要だってことですね。
ただし、光の強さを上げることによって熱量も増えるため、その場合は熱さや痛みも強くなることも考えられます。
もちろん、部位によっても痛みは変わってくるため、必ずしも痛みと比例して脱毛効果があるとは言えません。
ですが、それ相応の痛みはあるってことです。
また、ニードル脱毛に関しては昔からある脱毛法ですが、1本1本の毛に電流を流していくため痛みを感じやすいです。
ゴンゾウも受けたことがありますが、痛みはあるもののその場で毛がポロっと落ちていくのがわかり、その効果も高いと言われています。
完全に毛を壊すという場合には、ニードル脱毛の方が効果が高いです。
そういう意味では、脱毛の痛みに伴って効果が高くなると言えるかもしれませんね。
脱毛の痛みを軽減するためには・・・
・保湿ケアを行う
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛のように光を使った脱毛は、肌の水分量が少ないと刺激を感じやすくなります。
脱毛では普段から潤いの少ない部位も痛みを感じやすくなっているので、脱毛前後の保湿ケアは行った方が良いってこと。
保湿ケアの商品は高いものじゃなくても良いんで、保湿クリームやボディローション、パックなどを使ってできるだけ潤いのある状態を保った方が良いですね。
男だから恥ずかしいとか、めんどくさいとか言ってると、痛い目を見るかもよ?笑
・紫外線対策
永久脱毛の仕組み(メカニズム)。なぜムダ毛は濃くなるのか・・・
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の仕組みでも伝えましたが、光は黒い色素に反応します。
なので、脱毛期間中に日焼けをしてしまうと、ムダ毛だけでなく肌にまで光が反応する場合もあります。
白いのは嫌だからと言って肌を焼くのは自殺行為ってこと。
そうならないためにも、脱毛前の日焼けは避けよう!
それと脱毛後もなるべく直射日光を浴びることは避けた方が良いですよ。
・生理期間中は避ける
女性の場合は生理期間中の脱毛は避けた方が良いです。
生理期間中はホルモンバランスが崩れるため、脱毛効果が減ります。
また、肌のバリア機能も低下するため、敏感肌になったり痛みやすかったりするので気を付けた方が良いでしょう!
まぁ、濃いメンには関係のない話だけどね笑
・体調不良の日は避ける
体調不良の場合も避けた方が良いです。
風邪や睡眠不足などの体調不良の時にも敏感肌になりやすいので、痛みを感じやすくなったりも。
脱毛期間中は体調管理もしっかりやろう!
・肌を冷やす
当たり前ですが脱毛後はきちんとその箇所を冷やしてくださいね。
脱毛すると肌が赤くなり、熱を持ちます。
しっかりと冷やさないと赤みが引かないこともあるので、脱毛後のケアもすごく大事。
サロンによっては熱冷ましシートみたいものももらえるんで、しっかりと指示された通りにケアしよう!
・脱毛日の入浴は控える
おれは毎日風呂に入らないとダメなんだ。
そんな濃いメンも脱毛日だけは我慢しよう!
アッツアツのお風呂に浸かると、熱を持っている肌に負担をかけてしまうので、できればぬるめのシャワーでササッと済ませた方が良いです。
このように、脱毛は施術だけでなく、施術前からアフターケアまでが脱毛だと思ってください。
なるべく痛い思いはしたくないという濃いメンは、しっかりと対策・ケアすることをおすすめします。
最も痛くない脱毛法。脱毛法によって痛みの度合いが違う。
フラッシュ脱毛は最も痛みが少ない
フラッシュ脱毛は主要な脱毛方法の中で最も痛みが少ないです。
昔は毛穴に針を刺して電流を流すニードル脱毛しかなかったため、痛みを感じる人は多かったです。
しかし、このフラッシュ脱毛であれば輪ゴムで軽く弾かれた程度の痛さで済みます。
もちろん、体質や部位によっては個人差はあるものの、レーザーやニードル脱毛よりも痛くありません。
光の出力もレーザーよりも低く、肌にダメージを与えにくく、火傷や色素沈着の可能性も低いです。
また、照射できる範囲が広いため時間を短縮でき、料金も他の脱毛法に比べ安く設定されています。
特に痛みを感じやすいVIOラインやワキなどは、フラッシュ脱毛が向いているでしょう。
レーザー脱毛は多少痛いけど効果は・・・
レーザー脱毛もフラッシュ脱毛同様、ニードル脱毛よりは痛みは軽減されます。
また、フラッシュ脱毛よりも光の出力が高い分、その効果も高いです。
ただし、出力が高いということは、熱量も上がるため肌へのダメージはフラッシュよりもあります。
フラッシュよりも若干痛みがあるって感じですね。
特に太い毛の部分では痛みを感じている人も多いようです。
一応、クリーム麻酔や笑気麻酔といったものが用意されているところもあるので、そういったものも使うのもありですね。
ニードル脱毛は痛いけど確実
3つの脱毛の中で最も痛いのはニードル脱毛です。
ニードル脱毛は毛穴1つ1つに針を刺して電流を流すことによって、細胞を破壊します。
なので、どうしても肌を傷つけやすく、時間も料金も他の脱毛と比べて多少かかってしまいます。
その代わり、1本1本を確実に脱毛できるのです。
ゴンゾウもやったことがありますが、ニードル脱毛をやったところはまぁ生えてこないです( ゚Д゚)
綺麗さっぱり、確実にムダ毛を無くしたい場合は、ニードル脱毛がおすすめですね。
痛みに耐えられない場合はどうする?
脱毛に痛みはつきものだけど、もし耐えられない場合はどうしたらいいのか?
まずは他の脱毛法よりも痛みの少ないフラッシュ脱毛から試すと良いです。
それでもダメだという場合には、麻酔の使用できる場所で脱毛するしかないですね。
もちろん、麻酔にお金がかかる場合もありますが、それで痛みに耐えられるのであればやるに越したことはありません。
また、「ハイパースキン脱毛」と呼ばれる脱毛法もあります。
ハイパースキン脱毛の仕組みとしては、「これから生えてくる毛を生えてこなくする」というものです。
毛には毛を作り出す種があって、その種を壊して毛が生えるのを後退させます。
なので、すでに生えている毛には効果がなく、これから生え始めようとする箇所に効果があるのがハイパースキン脱毛の特徴です。
ハイパースキン脱毛は、他の脱毛法とは違い「成長期」ではなく、「休止期」を狙って行われます。
この脱毛法の最大のメリットとしては「痛くない」といった点で、その他にも美肌効果や産毛にも効果があったりします。
もし全く痛みに耐えられない、もしくは部位によっては痛みに耐えられないということであれば、このハイパースキン脱毛を試してみるのも良いでしょう!
まとめ
さて、今回は脱毛は痛いのか、痛くないのかについてでした。
結論から言うと、脱毛で“全く痛くない”ということはありません。
皮膚にダメージを与えてしまう以上、痛みがゼロというわけにはいかないです。
ある程度は我慢する必要があります。
まぁ、男ですからそこは我慢しましょうよ^^
脱毛の痛みに比べれば、これまで濃いメンとして生きて来た方が大変だったと思いますよ笑
また、脱毛にも痛みを感じやすい場所と感じにくい場所があります。
お腹や背中、お尻、ひじ上など、皮下脂肪の多いところや毛の薄いところは痛みを感じにくく、ワキやひざ、VIOラインなどの毛が太くて固い場所や密集しているところは痛みを感じやすいです。
そして、乾燥している部位にも注意を。
この脱毛の痛みを軽減するためには、
・保湿ケアを行う
・紫外線対策
・生理期間中は避ける
・体調不良の日は避ける
・肌を冷やす
・脱毛日の入浴は控える
といった対策やケアなどを行ってください。
どうしても痛みに耐えられない場合には、麻酔を使うか、痛みの少ないハイパースキン脱毛を行うことをおすすめします。
いずれにせよ、脱毛を行うにあたり、痛みを避けることは難しいです。
なので、自分に合った脱毛法を選んだり、痛みを軽減する対策を行ったりしながら進めてみてください。
それでは今日はこのへんで~