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フラッシュ脱毛の原理と毛が抜ける仕組み。種類ごとに違う毛周期。

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濃いメン代表のゴンゾウです^^

 

脱毛方法の1つとして挙げられるフラッシュ脱毛ですが、どういう原理で毛が抜ける仕組みなのかわかりませんよね?

 

今回はフラッシュ脱毛を受ける前に、その仕組みについて理解しておきましょう!

 

フラッシュ(光)脱毛の原理

 

まずフラッシュ(光)脱毛はエステ等の「サロン」で行われる脱毛法の1つです。

 

エステ脱毛と言われたりもします。

 

エステやサロンなどの医療機関以外で行われる脱毛は、基本的にこのフラッシュ脱毛だと思ってください。

 

じゃあどういう原理の脱毛法なのか?

 

フラッシュ脱毛は特殊な光を使った脱毛法です。

 

ゴンゾウは小さい頃、虫眼鏡で光を集めて葉っぱを焼いていましたが、あれと似たところもありますかね笑

 

光によって毛穴に熱を溜め込み、毛根を破壊することでムダ毛を根元から無くします。

 

毛根には「メラニン色素」と呼ばれるものが含まれていて、照射した光がそこに反応することで熱を溜め込む原理になっています。

 

光を当てる前には冷たいジェルを塗って、カメラのフラッシュのようなピカっとひかる光を当てます。

 

光を当て終えたあとはジェルをよけて完了です。

 

サロンによっては冷却装置が付いてるところも。

 

フラッシュ脱毛はこんな感じでやります。

 

フラッシュ脱毛で毛が抜ける仕組み

 

フラッシュ脱毛にはIPL(インテンス・パルス・ライト)SSC(スムース・スキン・コントロール)の主に2つの方式があります。

 

IPL(インテンス・パルス・ライト)方式の場合

IPL 方式はよく知られる、メラニン色素に光が反応して毛根にダメージを与える手法になります。

 

SSC方式と比べても医療脱毛に近いです。

 

仕組み的には毛根にダメージを与えることで、毛の再生力を弱めて徐々にムダ毛の量を減らしていく感じ。

 

大体その場では抜けずに、数日後に脱毛効果が発揮されます。

 

濃いメンには関係ないけど、シミやそばかすを減らすなどの美白効果があったりも笑

 

出力はサロンによっても変わるけど、スベスベになるくらいキレイに脱毛するほか、全体的に薄くしたり、産毛などの処理に使われたりもします。

 

やり方としては、肌を保護するためのジェルを付けたあとに広い範囲で照射していきます。

 

出力はレーザー脱毛よりも弱いので、その分回数が増えたりするけど、肌にも優しい出力です。

 

SSC(スムース・スキン・コントロール)方式の場合

SSC方式は、施術前に塗る抑毛効果のあるジェルに特徴があります。

 

このジェルが肌に浸透することで、毛の成長を抑えて脱毛効果を発揮させます。

 

IPLとの大きな違いはその特殊なジェルですね。

 

これは一般的なジェルを塗る場合と比較して、光だけで直接毛穴にダメージを与えるだけでなく、ジェルの効果を利用することで小さい出力で脱毛効果を得られます。

 

その分肌にも優しいってわけですね。

 

SSC方式には、「フェニリープ」と呼ばれる成分が含まれているジェルと「クリプトンライト」と呼ばれる光を使います。

 

IPL方式よりもさらに光の出力を抑えるため、回数も増えますけどね。

 

痛みを取るか、効果を取るかという感じです。

 

フラッシュ脱毛は毛周期に合わせてやる

 

人間の体にはおよそ500万本の毛があると言われています。

 

しかし、そのうち表面に見えているのは2割程度です。

 

脱毛の期間は毛周期に合わせないと意味がない。知って得する毛のサイクル。

 

こちらの記事でも言いましたが、毛には周期というものがあって、それに合わせて脱毛を行わないといけません。

 

フラッシュ脱毛の場合は、その周期の中でも「成長期」に当たる時に脱毛します。

 

この成長期とは細胞分裂が行われ、毛が伸びている時期です。

 

この時期に光を当てることで最も「脱毛効果」が得られるようになっています。

 

ただし、フラッシュ脱毛の場合は1本1本を確実に殺していくというわけではありません。

 

1度照射すると大体1週間から2週間程度で自然に毛が抜け落ちてきます。

 

しかし、1度の照射で毛が生えてくるもととなる、毛母細胞や毛乳頭をすべて破壊できないため、残ったものからまた新たな毛が生えてきます。

 

なので、また生えてきたところには再度光を当てて、これを繰り返すことによって毛をなくすのです。

 

ただ、1度照射を受けた毛穴から生える毛は、前よりも細く弱くなっていきますけどね。

 

そのため前よりも薄く見えます。

 

こうして徐々に弱らせていくことで、毛をなくすことに繋げていくのです。

 

その他日本で受けられるフラッシュ脱毛

 

SHR(スーパー・ヘアー・リムーバル)方式

SHR方式は「毛包」と呼ばれる毛根を包んでいる袋に、弱めの光を連続して照射することで毛を作る組織を弱くしていきます。

 

IPL方式と似たところもあるけど、メラニン色素に反応するのではなく、毛包全体に熱を溜めることでダメージを与えます。

 

また、成長期以外の毛や産毛でも大丈夫です。

 

弱い光を連続して当てていく分、肌へのダメージも少なく、温かさを感じる程度。

 

成長期以外でもできるというのは大きいですよね。

 

脱毛できる頻度も増える分、終わりを早めることもできます。

 

ハイパースキン方式

ハイパースキン方式の大きな特徴としては、「休止期」に脱毛するということです。

 

休止期とは寿命を終えた古い毛が抜け、成長期に向けて生え変わる準備をする時期ですね。

 

ハイパースキン方式では、その休止期に発毛のもととなる「毛の種」を焼失させることで、新たな毛を生えて来なくする仕組みになります。

 

すでに生えている毛を抜くというよりは、新たに毛を生やさないという仕組み。

 

毛根を高温でダメージを与える必要がないので、火傷や肌トラブルを防げ、痛みも少ないです。

 

38℃くらいの熱でやるため、痛みや肌に敏感な人もやりやすいですかね。

 

脱毛の周期も3~4週間となっているため、完了も早めることができます。

 

ただし、すでに生えている毛には効果がないため、脱毛を実感するまでに時間がかかるかもしれません。

 

まとめ

 

さて、今回はフラッシュ脱毛の原理と毛が抜ける仕組みについてでした。

 

フラッシュ脱毛は特殊な光を使うことで、毛穴にダメージを与えて毛根を破壊するのが基本です。

 

その種類には、

・IPL(インテンス・パルス・ライト)方式
・SSC(スムース・スキン・コントロール)方式
・SHR(スーパー・ヘアー・リムーバル)方式
・ハイパースキン方式

の4つがあります。

 

IPLとSSCは「成長期」に行われ、SHRは成長期以外でも効果があり、ハイパースキンは「休止期」に行われるでしたね。

 

IPLとSSCの主要2つのフラッシュ脱毛では使用されるジェルが違い、SSCでは脱毛効果を上げるジェルを使用します。

 

光を当てることによってそのジェルが肌に浸透し、脱毛効果を促すということでした。

 

このように、フラッシュ脱毛の中でもそれぞれの種類があるので、自分の体質や部位によって選択することをおすすめします。

 

できるだけ痛みを避けたい人は、SHRやハイパースキンが良いですが、とにかく脱毛したい人は、IPLやSSCなど主要な脱毛方法をやってみてはいかがでしょうか。

 

その辺りはサロンとも相談しながら決めると良いでしょう!

 

それでは今日はこのへんで~

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